ハイレックス(7279)を例に挙げて、ディープバリュー株投資のやり方を解説します。
ディープバリュー株とは、企業の保有資産と比べて株価が極端に割安になっている株を指します。例えばPBRが0.5倍未満と極端に低かったり、時価総額が企業の保有する現金よりも小さくなっているような企業です。
通常、このような企業は割安に放置される何かしらの原因があるので(利益が伸びない、市場で見放されているなど)、割安感がいつまでも解消されないバリュートラップに陥ることも多いです。ですが、極端に割安な状況なので株価がさらに下がるリスクは小さく、株価が再評価されるきっかけがあれば、大きな値上がりも期待できます。
いくつかの条件が揃うと株価が一気に再評価されるので、とてもリスクリワードが良い投資になるのがディープバリュー株投資です。
今回のレポートで取り上げたハイレックスの株価は2016年からずっと下落が続き、2020年にはPBR 0.3倍、時価総額は保有する現金や有価証券の価値を下回る水準まで落ちていました。その後、2020年後半から株価は反発し、株価は大きく上昇します。
今回のレポートでは、ハイレックスの事例を見ながらディープバリュー株投資のプロセスを具体的に解説しています。バリュー株投資の戦略の幅を広げる上でも役立つと思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
「ディープバリュー株投資の手法」はこちらからご覧ください
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